観葉植物の繁殖は温度と湿度が一定以上あれば容易に行えます。
普通は気温15度以上の、5月~10月の間ですが、秋口よりかは春から夏にかけての梅雨時期が温度湿度ともに好条件ですので、根付いた後の生長期間も考えると5~7月が適当な期間でしょう。
植え替えと同時に行う方法で、親株から出ている茎や芽を切り分けて植えつけます。
茎も根っこもついている状態ですので、安全で確実な増やし方と言えます。
根っこが詰まっている状態ですと手で分割できないので、思い切ってハサミ等でばっさり切り分けます。
株と根っこのバランスを見て整えて適度な大きさの鉢に植えつけます。
【株分けできる種類】
アジアンタム、アスパラガス、アナナス類、オリヅルラン、カラテア、キペルス、クテナンテ、サンセベリア、シペラス、スパティフィルム、ネフロレピス、パンダヌス、マランタ、ヤシ類等
ごく一般的でお馴染みの増やし方です。方法は単純ですが、種類に応じて切って挿す部分は違いますのでどこを挿すとちゃんと根付くかを知ることが大事です。
芽挿しとは、葉と茎の付いている芽の2~4節下をカッターで切り、30分程水につけて置きます。
土に挿す部分の葉は切っておきます。根っこは節の部分から出やすいことを覚えておきましょう。
挿し床を用意します。用土には、バーミキュライト、鹿沼土、赤玉土など通気性と排水性の良いものをブレンドして使います。
土に指で穴をあけてやさしく挿します。発根させるコツは、挿し床の温度を15度以上に保ち、葉からの蒸散を抑えるために湿度も維持することです。
たっぷり水をあげた後は日陰で管理し、葉水は毎日でも行います。3~5週間たてば、ほぼ発根してますので鉢上げして徐々に明るい場所に移してあげましょう。
【芽挿しできる種類】
アイビー、アグラオネマ、アナナス類、アフェランドラ、アロエ、アローカシア、エスキナンサス、エピスシア、クロトン、ゴムノキ、コルディリネ、コリウス、シェフレラ、シンゴニウム、セダム、セトクレアセア、セネシオ、ゼブリナ、ソテツ、ディフェンバキア、ディジゴセカ、ドラセナ、トラデスカンチャ、ピレア、フィトニア、フィロデンドロン、ブライダルベール、プレクトランサス、パキラ、ベゴニア、ヘデラ、ペペロミア、ポトス、ホヤ、モンステラ等
ごく一般的でお馴染みの増やし方です。方法は単純ですが、種類に応じて切って挿す部分は違いますのでどこを挿すとちゃんと根付くかを知ることが大事です。
茎挿し、根挿しは葉っぱがない状態での挿木です。長く間伸びしてしまった茎を5~10センチごとに切り詰めて挿し床に挿す、または寝かすとやがて地上部の節からいくつか芽吹いてくるでしょう。
太い茎ほど発芽しやすいようです。切り口から腐ったり水分が飛ばないように注意が必要です。挿し床を用意します。
用土には、バーミキュライト、鹿沼土、赤玉土など通気性と排水性の良いものをブレンドして使います。
土に指で穴をあけてやさしく挿します。発根させるコツは、挿し床の温度を15度以上に保ち、葉からの蒸散を抑えるために湿度も維持することです。
たっぷり水をあげた後は日陰で管理し、葉水は毎日でも行います。3~5週間たてば、ほぼ発根してますので鉢上げして徐々に明るい場所に移してあげましょう。
【茎挿しできる種類】
アグラオネマ、アローカシア、コルディリネ、ディフェンバキア、ドラセナ、フィロデンドロン、モンステラ等
ごく一般的でお馴染みの増やし方です。方法は単純ですが、種類に応じて切って挿す部分は違いますのでどこを挿すとちゃんと根付くかを知ることが大事です。
葉挿しとは、文字どおり葉だけを挿して増やしてしまう方法です。多肉植物にはこの方法が使えます。
サンセベリアの場合、長~く伸びた肉厚な葉を10センチごとに切ってしまいます。切り口を十分乾かし、挿してから1~2ヶ月するとカワイイ新芽が土から現れます。
挿し床を用意します。用土には、バーミキュライト、鹿沼土、赤玉土など通気性と排水性の良いものをブレンドして使います。
土に指で穴をあけてやさしく挿します。発根させるコツは、挿し床の温度を15度以上に保ち、葉からの蒸散を抑えるために湿度も維持することです。
たっぷり水をあげた後は日陰で管理し、葉水は毎日でも行います。3~5週間たてば、ほぼ発根してますので鉢上げして徐々に明るい場所に移してあげましょう。
【葉挿しできる種類】
サンセベリアなど多肉植物、ピギーバック、プランツ、ベゴニア、ペペロミア等
丈が長くなりすぎ、下葉が落ちてバランスのくずれた観葉植物は取り木してあげましょう。
取り木のメリットは挿し木と比べて大きな株を短期間で作ることができる点です。失敗する確立も低いですので覚えておいて損はないですよ。
取り木には、ゴムノキのような表皮と木部の区別がはっきりしているタイプには環状剥皮法を行い、ドラセナのような皮部の区別がつかないタイプには舌状剥皮法を行います。
時期的には15度以上を保てる、5月以降なら行えます。水ゴケ、ビニール、紐、カッターなど準備します。
環状剥皮法は、茎の発根させたい部分の表皮を1~3cmくらい環状にはぎとり、十分に湿らせた水ゴケとビニールで周囲をくるみます。
紐は、水やりが出来るように上を少し緩めに結んでおきます。その状態で、約2ヶ月ほど乾燥しないように気をつけておけば発根しているはずです。
ビニール越しに根っこを数本確認できたら親から切り離し植えつけてやります。
【取り木できる種類】
アグラオネマ、アローカリア、アローカシア、アンスリウム、クロトン、コーヒーノキ、ゴムノキ、コルジリネ、シェフレラ、ディフェンバキア、ドラセナ
丈が長くなりすぎ、下葉が落ちてバランスのくずれた観葉植物は取り木してあげましょう。
取り木のメリットは挿し木と比べて大きな株を短期間で作ることができる点です。失敗する確立も低いですので覚えておいて損はないですよ。
取り木には、ゴムノキのような表皮と木部の区別がはっきりしているタイプには環状剥皮法を行い、ドラセナのような皮部の区別がつかないタイプには舌状剥皮法を行います。
時期的には15度以上を保てる、5月以降なら行えます。水ゴケ、ビニール、紐、カッターなど準備します。
舌状剥皮法は、発根させたい部分にカッターで斜め上へ切り込みを入れます。水ゴケを傷口と周囲にくるみビニールで巻き紐で結びます。
紐は、水やりが出来るように上を少し緩めに結んでおきます。その状態で、約2ヶ月ほど乾燥しないように気をつけておけば発根しているはずです。
ビニール越しに根っこを数本確認できたら親から切り離し植えつけてやります。
【取り木できる種類】
アグラオネマ、アローカリア、アローカシア、アンスリウム、クロトン、コーヒーノキ、ゴムノキ、コルジリネ、シェフレラ、ディフェンバキア、ドラセナ

『観葉植物』カテゴリ掲載
観葉植物の扉は、観葉植物を育ててみたい!という初心者の方のために、わかりやすく観葉植物の育て方や素晴らしさをご紹介しています。
観葉植物は、私達の目を楽しませてくれるだけではなく、空気の浄化作用や室内の湿度調整の役割も果たしてくれます。種類に応じた季節ごとの管理方法から、植え替え、水やり、肥料のやり方、増やし方等お伝えしています。興味のある方はゆっくりご覧になって下さい。


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