ハエトリソウ
ハエトリソウ
[bq uri=”https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%82%B5″]ハエトリグサ(蠅捕草、Dionaea muscipula)は、北アメリカ原産の食虫植物。別名、ハエトリソウ、ハエジゴク。葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、ウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物である。英語の“Venus Flytrap”(女神のハエ取り罠)は、2枚の葉の縁の「トゲ」を女神のまつ毛に見立てたことに由来する。[/bq]
ハエトリソウの育て方
学名・別名 | Dionaeamuscipula |
科名・属名 | モウセンゴケ科ディオネア属 |
原産地 | 北米 |
置き場所 | 基本的に明るい場所を好みます。夏の直射日光は強すぎるので避けます。冬場は地上部を枯らして休眠します。 |
水やり | 湿気を好むので、鉢皿を敷いて水をためておきます。過度にためると根腐れしますので注意。 |
植え替え | 温かい季節に行います。水コケが一般的。 |
増やし方 | 株分けが簡単です。花が咲けば実生も可能。 |
冬越し | 寒さには強いですが、できれば温室や室内に取り込みます。 |
肥料 | 必要ありません。 |
病害虫 | とくになし。 |
備考 | 2枚貝のようなおもしろい葉っぱが特徴です。葉っぱの内側にトゲがあり、それに虫等が触れると閉じます。虫を捕らえた葉はじきに枯れます。 |